今の自分が「やりたいこと」を知るには

セッションで、「私のやりたいことが分からないんです」
というお悩みをよく聞きます。
 
まずは「どうしてやりたいことを分かりたいのか」という
疑問のタネの部分から聴いていきます。
 
◎やりたいことをやっている人が輝いているように見えて、
 その人と自分を比べると何もやれてないような気がして焦る
 
◎今に不満、という訳ではないけれど、大満足!という感じもしない。
 このままじゃマズイ気がして・・・
 
といった、「不安」や「焦り」が起因していることもあるようです。
 
そういう方にお伝えしているのが、
まず
「現状をよく知ること」
「自分、というものをよく観てみること」

でも、自分って、自分じゃなかなか分からないんです。
「詰まっていたら」なおのこと。

だから私が最初に取り組むのは、目の前の方の「余白」をつくること。

”余白”をつくる

スライドパズルってご存知ですか?

私、小さい頃によくやってました。何でかしらないけど、ずーっとやってた(笑)

これって、「1つ分の空き」がないと、ピースが動かせないんです。
当たり前、っちゃ当たり前のことなのですが・・・・。

でもこの「空き」が大事なのです。
全部ピースで埋まっていたら、動かないわけで、
心の中も同じことが言えるのです。

まず「空き」つまり「余白」を創ることがとても大切。

じゃないと、心が動かない、頭がうごかない、身体が動かない。

別のところに意識を向けられない環境を、自分で作ってしまっているということに気が付いてもらう

と、ということをしないと始まらないんです。

実際には、今のご自分の状況などお話をしてもらうだけでも、十分「余白」が作れます。

他人に自分のことを話したことがない、という方は、時間をたっぷりとって、
ドドっと疲れるくらい自分を見つめる作業をしてみるとよく分かります。

「こんなに自分って、詰まっていたんだ。」
「余分なもの(価値観)背負っていたんだ」

「他人の責任にしたかっただけなんだ。」

余白が生まれると、
どんどん自分の中に「気づき」が芽生えて、
「やっていきたい方向性」
「なりたい自分の像、在り方」が
お花が開いていくように、自然と気づいていくことも多くあります。

リアルにお話をする(こちらは「聴く」)という【カウンセリング】も良いです。
その余白を勝手に創ってくれる【アクセスバーズ】も私はお勧めしています。
自分の中の凝り固まった部分を自然解凍に導いてくれます。

アクセスバーズを2-3回セッションして、ある程度自然解凍してから、カウンセリングやコーチングセッションを用いて自分のことを表現(言語化)しながら自分にやりたいこと、本質、生き甲斐、在り方などを一緒にゆっくり時間を掛けて見つめていく、
というステップの進め方も良いでしょう。

「喋っていたい」基本属性の人もいます。
「黙っていたい」基本属性の人もいます。
どちらも「表現したい」という欲求はあります。

個々の特質に合わせて自分を見つめていく時間を持つと良いように思います。

自分って、どちらのタイプなの?

そこもよく分からないな、と思った方は
まずはアクセスバーズを体験されると良いと思います。ぜひご自身のために。

AccessBars

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  1. 2021年 7月 29日
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  2. 2021年 8月 07日
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